筆文字職人とは、筆でゴシック体や明朝体など、フリーハンドで見事な規則正しい文字を書き上げる職人さんです。昭和の時代、立て看板や映画看板など、広く活躍しました。印刷技術が発達した今、筆文字職人は減少の一途をたどります。そんな希少な筆文字職人の技術を少しでも後世へ残せれば、筆文字職人「小松茂男」は創作書道へと発展させました。
筆文字とは、一瞬、その時でしか表現できない 有限の芸術であり 無限の表現ができる、古来から続く芸術です。 古来から続く芸術が現在のアートと結びついたものが、インテリア書です。古典と現代が融合した世界をお楽しみください。