平松聖悟
熊本市生まれ。もの心ついた頃から書道、レタリング、シンボルデザインなどを父(平松敬堂)に師事。
デザインセンター、広告代理店萬年社を経て、東京、大阪などで広告を学び1975年独立。
デザイン書道家、CIデザイナー、グラフィックデザイナー、アーティスト、イベントプロデューサーなど
広範囲に活動し、ラハティ国際ポスタービエンナーレ、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ
をはじめ国内外のコンペティション多数受賞。
デザイン版画の作品は、ニューヨーク近代美術館、カナダストラットフォード美術館、
コネチカット大学など、国内外の美術館、大学などにパーマネントコレクションされている。
2007年よりデザイナーとしてのキャリアを活かした
デザイン墨道家として活動を本格的に開始。
主な作品として、九州国立博物館開館一周年記念イベント『海の神々』のタイトル揮毫。
福岡のホテルシーホークや小布施市の枡一市村酒造場の揮毫でも話題になる。
作品は全国高校の美術教科書(日本文教出版)、「若きクリエイターのための広告書道発想論(誠文堂新光社)」
をはじめ業界誌などに数多く掲載紹介されている。